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レバレッジCFD

レバレッジCFDとは!?

GMOクリック証券で取り扱うCFDの中でも、特に注目度が高いのがレバレッジETF(ETN)を原資産としたレバレッジCFD(ハイレバCFD)です。レバレッジETFにはブル型とベア型があり、ブル型はベンチマークとなる株価指数やコモディティなどの”1日の値動きに対して”2倍または3倍のパ フォーマンスを目標として運用されるETFです。一方、ベア型はベンチマークとなる株価指数やコモディティなどの”1日の値動きに対して”-2倍または-3倍のパフォーマンスを目標として運用されるETFです。

ここでは、レバレッジCFDを取引する上で抑えておきたいレバレッジETFの特長をブル型のレバレッジ3倍ETF(ブル3倍ETF)を例に説明します。

原資産指数とレバ3倍ETFの価格変動率のイメージ

※ブル3倍ETFの取引時間 月曜~金曜の23:30~翌6:00(米国夏時間 22:30~翌5:00)

特長その1:値動きが大きい

レバレッジETFにはブル型とベア型があり、ブル型はベンチマークとなる株価指数やコモディティなどの”1日の値動きに対して”2倍または3倍のパ フォーマンスを目標として運用されるETFです。一方、ベア型はベンチマークとなる株価指数やコモディティなどの”1日の値動きに対して”-2倍または-3倍のパ フォーマンスを目標として運用されるETFです。GMOクリック証券では、ベンチマークの”1日の値動きに対して”2倍のパフォーマンスを目標にしている ETFをブル2倍ETF、3倍を目標としているETFをブル3倍ETFと呼んでいます。また、ベンチマークの”1日の値動きに対して”-2倍のパフォーマンスを目標にしている ETFをベア2倍ETF、-3倍を目標としているETFをベア3倍ETFと呼んでいます。

レバレッジCFDは、このレバレッジETFを原資産としたCFDなので値動きが大きく、一日で大きな利益を狙えるチャンスがあります。もちろん、値動きが大きいということは損失が大きくなってしまう可能性があることにも注意が必要です。
しかし、売りからも取引ができるCFDなら下落局面でも利益を上げることができるので、大きな下落はチャンスととらえることもできます。ブル3倍ETFの具体的な例をまじえて見ていきましょう。

上昇局面で大きく動くブル3倍ETFの価格変動推移

ベンチマークが毎日10%上昇している時のレバ3倍ETFの価格推移

ベンチマークが毎日10%上昇した時のブル3倍ETFの価格推移を見てみましょう。分かりやすくするため基準日の価格がどちらも100とします。

  • 1日目
    • ベンチマークは10%上昇して価格は100×(1+0.1)=110になります。
    • ブル3倍ETFはベンチマークの”1日の値動きに対して”3倍のパフォーマンスを目指す運用が行われているため30%上昇すると仮定します。価格は、100×(1+0.3)=130になります。
    • ブル3倍ETFとベンチマークの価格差は130-110=20となりました。
  • 2日目
    • ベンチーマークは前日終値比で10%上昇して、価格は110×(1+0.1)=121になります。
    • ブル3倍ETFも前日終値比で30%上昇して、価格は130×(1+0.3)=169になります。
    • ブル3倍ETFとベンチマークの価格差は1日目よりも大きくなり、169-121=58となりました。
  • 3日目
    • ベンチマークは前日終値比で10%上昇して、価格は121×(1+0.1)=133.1になります。
    • ブル3倍ETFは前日終値比で30%上昇して、価格は169×(1+0.3)=219.7になります。
    • 3日目には、ブル3倍ETFとベンチマークの価格差は219.7-113.1=86.6まで広がりました。

3日目が終わった時点で、ベンチマークは133.1、ブル3倍ETFは219.7という結果になりました。
ベンチマークは100からスタートして133.1まで上昇したので、+33.1%ブル3倍ETFは100からスタートして219.7まで上昇したので、+119.7%

上昇局面におけるブル型レバレッジETFの値動きのまとめ

  • 上昇による利益を含んだ資産価格の変化により、大きなパフォーマンスを発揮する傾向があります
    ※値動きが大きい分だけ、損失が大きくなることにも注意しないと いけません。
  • ベンチマークが下落している局面でも上昇した場合と同じようにブル3倍ETFの下落は大きくなります。しかし、売りからも取引ができるCFDなら下落局面でも利益を上げることができるので、大きな下落はチャンスととらえることもできます。

特長その2:レバレッジCFDと投資期間の関係

レバレッジCFDには値動きが大きいという特長の他に、投資期間によるパフォーマンスに特長があります。

レバレッジCFDの原資産である レバレッジETFは、ベンチマークの”1日の値動きに対して”2倍(-2倍)または3倍(-3倍)のパフォーマンスを目指すものであるため、2日以上の期間に渡って保有した場 合のパフォーマンスは2倍(-2倍)または3倍(-3倍)から乖離します。 日数を経過するごとにベンチマークの値動きから乖離していく傾向があることをご理解ください。

上記の理由により、レバレッジETFを長期保有をしている場合には想定している投資結果とならない場合があります。ブル型のレバレッジ3倍ETFの具体的な例をまじえて見ていきましょう。

レンジ相場が続く展開のブル型のレバ3倍ETFの価格変動推移

ベンチマークが10%の下落と上昇を繰り返した時のレバ3倍ETFの価格推移

ベンチマークが10%の上昇と下落を繰り返した時のブル3倍ETFの価格推移を見てみましょう。分かりやすくするため基準日の価格がどちらも100とします。

ここでは、ベンチマークが1日目に-10%、2日目に+10%、3日目に-10%、4日目に+10%というように推移したとします。ブル3倍ETFはベンチマークの”1日の値動きに対して”3倍のパフォーマンスを目指す運用が行われているため、1日目に-30%、2日目に+30%、3日目に-30%、4日目に+30%というように推移すると仮定します。

4日目を比較してみると、いずれも基準日の価格100にはなっていないことが分かります。1日目はイメージ通りだと思いますが、2日目以降はずれが発生します。これは価格が毎営業日の終値を基準として変化しているからです。

ブル3倍ETFはベンチマークより値動きが大きいために、グラフのような相場状況によっては2日目以降、ベンチマークよりも価格が低くなってしまうことがあります。もちろん、その後ベンチマークが上昇することになれば、ブル3倍ETFの期間騰落率がベンチマークを上回るということも起こりえます。

しかし、相場というものは往々にして上昇と下落を繰り返すものであります。そういった場合にベンチマークとレバレッジETFの一定期間のパフォーマンスを比較してみると、レバレッジETFがベンチマークを下回る結果になる傾向が見受けられます。

長くポジションを持てば持つほどベンチマークの値動きから乖離していく傾向があります。

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レバレッジETFに際する留意事項

ETFは株価指数や債券指数など、特定のベンチマークに連動した投資成果を目指すインデックスファンドですが、その運用成果がベンチマークから乖離する「トラッキングエラー」が発生するリスクがあります。なぜそのようなトラッキングエラーが発生するのでしょうか。要因としては、次の点が挙げられます。

  • 構成銘柄の違い
    ETFではベンチマークの構成銘柄のすべてを組み入れないことがあります。
  • 構成比率の違い
    ETFがベンチマークの構成銘柄のすべてを組み入れていても、その組み入れ比率がベンチマークとは完全に同一ではないことがあります。
  • 費用負担の違い
    ETFは信託報酬、売買委託手数料、監査費用、それらにかかる消費税等の費用を負担するのに対してベンチマークではそのような費用を負担しないため、これらの負担が大きいほどベンチマークとの乖離が大きくなる可能性があります。

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