投資スタイルに合わせた注文方法
リアルタイムの価格で取引したい! 成行注文
為替レートに関係なく、注文の成立が優先される注文方法が成行(なりゆき)注文です。
成行注文は、FX会社で受け付けた時点のレートですぐに約定(やくじょう)する注文です。
GMOクリック証券では、ワンタップで成行注文が出せるスピード注文という注文機能があります。

BID、ASKレートの上をワンタップで注文できちゃう
※成行注文・逆指値注文・ロスカット注文では、注文した価格と約定した価格との間に差(スリッページ)が生じることがあります。
決めた価格で注文を出したい! 指値注文
買いたい価格、売りたい価格を指定して注文をだせるのが指値(さしね)注文。
レートの動きを常に確認することができないお客様にも便利な注文方法です。

今よりも「低いレートで買いたい」「高いレートで売りたい」というのが指値注文。どちらも現在よりも有利な条件で取引をしたいということがポイント!
低いレートで買いたい場合
現在は1ドル100円だけど…
レートが99円になったら買いたい
高いレートで売りたい場合
現在は1ドル99円だけど…
レートが100円になったら売りたい
損失を抑えたい! 逆指値注文
狙った価格で発注ができる点は指値と同じですが、指値注文とは逆に現在レートよりも不利な条件での発注ができます。
逆指値注文の使い方として以下のようなことがあげられます。
- ●損失を抑えることができる
- ●利益を確保する
- ●トレンド(相場の流れ、傾向)に乗った取引ができる
逆指値で損を抑える
レートが98円よりも下がってしまうと保有建玉の損が大きい…
相場が下がった場合も98円で売って損を抑えられるようにしたい
逆指値で利益を確保
レートが99円よりも下がってしまうと保有建玉の利益が下がってしまう…
相場が下がった場合も99円で売って利益を確保したい
逆指値でトレンドに乗る
現在は1ドル99円だけど、これから上昇トレンドになると思う
これから相場が動いて100円になったら買って、トレンドに乗りたい
※逆指値注文では、注文した価格と約定した価格との間に差(スリッページ)が生じることがあります。
