4月30日発生のシステム障害について(最終報告)

お知らせ

2012年5月25日

2012年4月30日に発生した外為オプション取引に関わるシステム障害につきまして、お客様へ大変ご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
下記の通り、最終のご報告をさせていただきます。

<障害の内容>
外為オプションの注文を執行するプログラムがダウンしたため、16:19から16:42までの間、発注・取消ができない事象が発生いたしました。
そのため、16:20から16:50までの間の回号を中止させていただきました。

<原因>
外為オプション取引のデータベースを管理するサーバの、ネットワークカード用ファームウェアのバグが原因でした。

<お客様へのご対応>
お客様間の公平性を担保するため、システム障害の影響を受けた時間帯に関わる回号を中止し、その回号の購入金額を全て返金させていただきました。

<改善策>
5月5日と15日にメンテナンスを行い、ネットワークカードを制御するOSのドライバー更新、ならびにネットワークカードの設定変更を行いました。
システム稼働のさらなる安定化のため、今後も随時必要な措置を行なうとともに、障害発生時は速やかに状況をお伝えできるよう、改善に努めてまいります。


この度はお客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。