CFDと他の金融商品との比較

はじめてのCFD

CFDのことをもっとよく知る為に、CFDとFX、先物、株式を比較しながら、CFDがどういう商品なのかを見ていくことにしましょう。

CFDとFXの違い

色々な商品に投資できるのが魅力のCFDですが、さまざまな商品が取引できるため正しい理解が必要です。

  CFD FX
取引時間 銘柄ごとに異なる
詳しくは取扱銘柄を参照ください。
月曜午前7:00~土曜午前7:00
(月曜午前7:00~土曜午前6:00/米国夏時間)
レバレッジ 株価指数CFD 
10倍
商品CFD   
20倍
株式CFD   
5倍
バラエティCFD:
5倍
最大25倍
ロスカット機能 新規注文約定時にロスカットレートが決定し、現在値がロスカットレートに達すると建玉ごとに自動決済されるセーフティバルブシステム(S.V.S)を採用。 口座全体の証拠金維持率が一定水準を割り込むと全建玉が自動決済される。

株価指数CFDと先物の違い

CFDには先物を参照原資産とした銘柄がたくさんあります。代表的なものは、株価指数先物が参照原資産となっている日本225や米国30ですが、日本225と日経平均先物を例に違いを見ていきましょう。

  日本225 日経平均先物
手数料 無料 有料
取引単位 日本225CFD価格の10倍 ラージ
 日経225先物価格の1,000倍
ミニ
 日経225先物価格の100倍
取引時間 月曜~金曜の8:30~翌7:00
(米国夏時間 8:30~翌6:00)
8:45~15:15、16:30~5:30
取引形態 店頭取引 取引所取引
限月 なし あり
信託保全 あり 取引所への直接預託
ロスカット機能 新規注文約定時にロスカットレートが決定し、現在値がロスカットレートに達すると建玉ごとに自動決済されるセーフティバルブシステムを採用。 ロスカット機能なし
  • CFDの取引時間は、参照原資産となっている先物と異なる場合があります。日本225の場合は、先物よりも取引時間が長くなっています。

米国株CFDと株式

GMOクリック証券では米国株の現物取引は扱っていませんので、日本の証券会社が一般的に扱っている米国株のサービスと比べることにします。

  米国株CFD 米国株(現物)
手数料 無料 通常有料
レバレッジ 5倍 1倍
必要金額 約定代金の5分の1 約定代金全額 + 手数料
新規売り注文 可能 不可
配当金 権利調整額として授受 あり
  • 売りポジションを所有している場合は、権利調整額が支払いになります。
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