買付代金即日徴収銘柄・増担保規制銘柄の取扱開始・一部説明の追加について

お知らせ

2007年1月25日

 

平素よりGMOインターネット証券をご利用いただき誠にありがとうございます 。

 

2007年1月25日の定期メンテナンス終了後より、買付代金即日徴収銘柄、増担保規制銘柄のご注文取扱を開始いたします。

 

なお、上記取扱開始に伴い、2007年1月25日より現物取引ルール、信用取引ルールへ以下の内容を追加させていただきます。

 

<現物取引ルールへ追加>

 

■買付代金即日徴収銘柄について

 

買付代金即日徴収とは、新規上場株式が上場初日に売買が成立しなかった場合など、注文が殺到したときに、買付代金(現金)を4営業日目ではなく、買い付けた即日に徴収する規制措置のことです。

買付代金即日徴収となった場合、以下の処置がとられますのでご注意ください。

・ 終日成行注文は受付できません。
・ 終日「週末まで」の注文は受付できません。
・ 前営業日からの「週末まで」の注文は失効となります。(この場合、売り注文は失効となりません)
・ 当日の売却代金など、受渡しが行われていない金額は余力計算に含まれません。

<信用取引ルールへ追加>

 

■買付代金即日徴収銘柄について

 

買付代金即日徴収とは、新規上場株式が上場初日に売買が成立しなかった場合など、注文が殺到したときに、買付代金(現金)を4営業日目ではなく、買い付けた即日に徴収する規制措置のことです。

買付代金即日徴収となった場合、新規注文は停止します(「週末まで」の注文は失効)のでご注意ください。

 

■増担保規制について

 

増担保規制とは、特定の銘柄において、信用取引の利用が過度であると認められた場合、新規に信用取引をしようとする場合、委託保証金率を引上げたり、委託保証金の一部を現金担保で差入れることを義務付けたりする規制措置のことです。
増担保規制がかかった場合、前日からの「週末まで」の注文は失効されますのでご注意ください。なお、増担保規制は新規の注文に対する規制ですので、既存の建玉には適用されません。

 

■信用新規売建注文時の余力の計算について、一部説明を追加いたします。

【追加前】
完全前受制度
GMOインターネット証券では「完全前受制度」を採用しています。信用新規注文の場合は「信用新規余力」の範囲内で、返済注文の場合は建玉の範囲内でお受けします。

【追加後】
完全前受制度
GMOインターネット証券では「完全前受制度」を採用しています。信用新規注文の場合は「信用新規余力」の範囲内で、返済注文の場合は建玉の範囲内でお受けします。ただし、信用新規売建注文は値幅上限値をもとに必要保証金を計算するため、その分の余力が必要となります。

■追加保証金について、一部説明を追加いたします。

 

【追加前】
追加保証金(追証)
委託保証金率が25%を下回った場合、追加保証金(追証)として30%回復相当額
を現金で差入れていただきます。

【追加後】
追加保証金(追証)
委託保証金率が当日引値を基準として25%を下回った場合、追加保証金(追証)
として30%回復相当額を現金で差入れていただきます。


 

今後とも、GMOインターネット証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。