FX取引 ロスカット適用条件の証拠金維持率変更

お知らせ

2009年5月18日

このたび、金融庁による「金融商品取引業者等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令(案)」及び「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針の一部改正(案)」の公表を受け、当社では、お客様の損失が預託する証拠金を上回る可能性を減少させるため、2009年6月1日(月)午前7:00よりFX取引におけるロスカット適用条件の証拠金維持率を現在の70%から85%へ変更いたします。
なお、変更後は変更当日までの未決済建玉についても新しい適用条件でロスカット対象となります。お客様ご自身による建玉の管理等に十分ご注意頂きますようお願い申し上げます。

<変更日時>

2009年6月1日(月)7:00~

<FX取引ルール 変更箇所>

■ロスカット

変更前 変更後
時価評価総額が取引金額の0.35%(南アフリカランド/円は0.7%)に相当する日本円額を下回った場合(証拠金維持率が70%を下回った場合) 時価評価総額が取引金額の0.425%(南アフリカランド/円は0.85%)に相当する日本円額を下回った場合(証拠金維持率が85%を下回った場合)

FX取引ルール(変更後のFX取引ルールは2009年5月30日よりご確認いただけます。)
https://www.click-sec.com/corp/guide/fx/rule/index.html

<外国為替証拠金取引説明書 主な変更箇所>

■外国為替証拠金取引の手続き等について

変更前 変更後
13. 委託証拠金の額が、必要証拠金の70%に相当する円価額を下回った場合(以下、この額を「維持証拠金額」といいます。)、「14. ロスカットルール」に従い、お客様の建玉は任意決済の対象となります。 13. 委託証拠金の額が、必要証拠金の85%に相当する円価額を下回った場合(以下、この額を「維持証拠金額」といいます。)、「14. ロスカットルール」に従い、お客様の建玉は任意決済の対象となります。

 

 

その他、下記につきましてもご確認ください。

<アラートメールについて>

変更前 変更後
ロスカット判定時に証拠金維持率が70%以上85%未満だったお客様について アラートメールが送信されます。 ロスカット判定時に証拠金維持率が85%以上100%未満だったお客様について アラートメールが送信されます。

※証拠金維持率がアラートメール水準と自動ロスカット水準に短時間内に達した場合、アラートメールが送信されず自動ロスカットが適用されることがございます。

<ロスカットシミュレーションについて>

2009年5月30日(土)10:00頃より、ロスカット適用条件変更後のロスカットシミュレーションをご利用いただけます。

 

今後とも、クリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。