お客様へのお知らせ

2010年12月29日

先物・OP取引 大証次期デリバティブシステム(J-GATE)について

2011年2月14日より、大阪証券取引所による次期デリバティブシステム(J-GATE)の稼動が予定されています。これに伴い、先物・オプション取引制度が見直されるため、当社の先物・オプション取引につきましてもルール等が変更となります。

次期デリバティブシステムについての概要、最新情報等は大阪証券取引所のウェブサイトでご確認ください。

大阪証券取引所のJ-GATEサイトへ

<先物・オプション取引の変更点>

■変更予定日

2011年2月14日(月)

■主な変更内容

▽取引時間の変更

  • 午前立会と午後立会の場間(昼休み)を廃止し、日中は「1場制」になります。
  • 取引終了時の板寄せ前に、5分間注文受付時間(プレ・クロージング)を設けます。
  • プレ・クロージングの設定に伴い、日中立会終了時間が15:15になります。

  • ※1プレ・オープニング
    9:00(イブニング・セッションの場合は16:30)の板寄せのための注文受付時間
  • ※2プレ・クロージング
    15:15(イブニング・セッションの場合は23:30)の板寄せのための注文受付時間

▽注文方法の見直し

  • 執行区分の変更
    • 寄り、引け、指成等の執行区分が廃止になります。
    • 執行区分廃止に伴い次の2つが新たに導入されます。
      FAK(Fill And Kill)…一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を失効させる
      FOK(Fill Or Kill)…全数量が直ちに約定しない場合には、当該全数量を失効させる
  • 注文種類
    • 最良指値注文が新設されます。
      最良指値注文とは、価格の限度を指定せずに発注し、最良の売呼値又は買呼値と対当する指値注文です。
      対当する最良の売呼値又は買呼値がない場合は、最良の買呼値又は売呼値(※)より1ティック優先する値段の指値として板に登録されます。
      ※最良の買呼値又は売呼値もない場合は、当該注文は失効することになります。
    • ストップ注文(逆指値注文)が新設されます。
      ストップ注文とは、売買システムによる受注後において「発注時に指定した板登録条件」を満たしたときに、発注時に指定していた条件で板に登録される注文です。
      現在はお客様の注文を弊社で指定の価格に達したことを確認ののちに取引所への発注を行っておりますが、この仕組み自体を取引所がサポートすることになります。これによって、逆指値条件が最良気配まで指定できるようになり、条件到達後の板登録時間が短縮されます。

▽日経225ミニの限月追加

日経225ミニの限月が追加になり、取引可能な銘柄が増えます。
現在の日経225ミニは、3月・6月・9月・12 月(四半期限月)のうち、直近2ヶ月を取引対象とする2限月取引制ですが、これに四半期限月以外の直近3限月(シリアル限月)を加えた5限月取引制となります。

※日経225先物(ラージ)、日経225オプションにつきましては変更ございません。

<例>

2011/01 2011/02 2011/03 2011/04 2011/05 2011/06
シリアル限月 シリアル限月 四半期限月 シリアル限月   四半期限月

▽日経225オプション取引の呼値の単位の変更

日経225オプション取引について、50円以下の呼値の単位が5円から1円に変更されます。
※日経225先物(ラージ)、日経225ミニにつきましては変更ございません。

プレミアムの水準 変更前 変更後
20円以下 1円 1円
20円超~50円以下 5円 1円
50円超~1,000円以下 5円 5円
1,000円超 10円 10円

▽その他

  • 同時呼値ルールの廃止
    「同時呼値ルール」※を廃止し、常に「価格優先・時間優先の原則」に基づき取引を行うよう見直します。これに伴い「ストップ配分ルール」も廃止されます。
    ※「同時呼値ルール」とは、始値決定までに行われた呼値などについて、同時に呼値が行われたものとみなし、呼値間の時間優先上の順位を同一にして約定の配分を行うルールです。
  • 板寄せ方式による約定値段の決定方法の見直し
    「価格優先・時間優先の原則」に従い、取引数量が最大で、かつ、取引されない数量が最小となる価格を板寄せ方式による約定値段とします。
    「価格優先・時間優先の原則」の適用に伴い、現行の「成行注文の全部合致」は取引成立要件ではなくなります。
    成行注文しか注文板にない場合は、取引を成立させません(売り又は買いのいずれか一方に指値注文があることが新たに取引成立要件となります)。
    板寄せ方式での約定の有無にかかわらず、板寄せ時刻を経過するとザラバに移行します。
  • 即時約定可能値幅制度の導入及び特別気配制度等の廃止
    誤発注等による価格急変防止の観点から、直前の約定値段から所定の値幅を超える約定が発生する注文が発注された場合に、取引の一時中断を行う制度(これを即時約定可能値幅制度と言います。)が導入されます。
    即時約定可能値幅制度の導入に伴い、特別気配制度及び注意気配制度は廃止されます。
  • 値幅制限制度の変更
    先物・オプション取引の制限値幅について、現行の「テーブル制」から「定率制」に変更するとともに、当該値幅の適用期間が「営業日単位」から「取引日単位」に変更されます。
    ※制限値幅は、イブニング・セッションから適用されるようになります。
  • サーキット・ブレーカー(CB)制度の見直し
    市場参加者が注目する中心限月取引の価格変動を基準として対象株価指数を同一とする先物・オプション取引の全銘柄を中断する仕組みへと変更されます。また、先物価格が値幅の限度となった場合に発動され、CBの発動状況に応じて値幅の限度を段階的に拡大していく仕組みが新設されます。

変更適用後の当社先物・オプション取引ルール等、詳細につきましては、改めてご案内申し上げます。

今後とも、クリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

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