株式取引　同一銘柄での執行区分「引け」「指成」を伴う売買双方の注文規制について

2011年9月17日（土）より、現物取引、信用取引において、同一銘柄での「引成注文」「引指注文」「指成注文」の買注文と売注文の同時発注に対し規制をかけさせていただきます。

■変更日
2011年9月17日（土）メンテナンス後より

■変更内容
現物取引ルールおよび信用取引ルールの「注文方法－執行区分」に以下の文言を追加
『※「引成注文」、「引指注文」、「指成注文」で同一銘柄の売り買い双方の注文は発注できません。』

※「引成注文」「引指注文」「指成注文」のいずれかの買注文をした場合、同一銘柄で「引成注文」「引指注文」「指成注文」の売注文は受注されなくなります。売買が逆の場合も同様です。

■変更理由
「引成注文」「引指注文」「指成注文」の売買双方の注文をした場合、引け時点において対当売買となり、終値関与や出来高の作為的な増加をもたらします。これらの行為は金融商品取引法の禁止行為に該当する可能性がある為、未然防止措置として規制をかけさせていただきます。

■改訂対象および改訂箇所

株式現物取引ルール（2011年9月17日から適用）
https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/gembutsu/rule/rule_gembutsu.html

株式信用取引ルール（2011年9月17日から適用）
https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/shinyo/rule/rule_shinyo.html


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