【重要】ETF及びETN等の呼値単位の適正化について

お知らせ

2021年11月1日

平素よりGMOクリック証券をご利用いただき誠にありがとうございます。

2021年11月29日以降のお取引より、東京証券取引所の制度見直しに伴い、原則として全てのETF及びETN等にTOPIX100呼値テーブル(TOPIX100構成銘柄に適用される呼値単位)が適用されます。

ただし、TOPIX100呼値テーブルは、価格帯によっては円位未満の値段を含んでいることから、売買単位当たりの価格が円位未満の端数を含む価格となることを避けるため、以下の例外措置が設けられます。

(1)売買単位が1口のETF及びETN等については、終値等が5,000円以下となった場合、原則としてその日から起算して3営業日目のお取引日からその他呼値テーブル(TOPIX100構成銘柄以外の銘柄に適用される呼値単位)を適用します。その後、終値等が7,000円以上となった場合は、その日から起算して3営業日目のお取引日からTOPIX100呼値テーブルを適用します。
(2)重複上場外国銘柄を除くETF及びETN等については、ストップ高(安)で大引けを迎えた場合、翌営業日から制限値幅の上限(下限)を4倍に拡大することとしていますが、売買単位が1口のETF及びETN等については、TOPIX100構成銘柄の呼値単位が適用されている場合、原則として値幅の下限拡大の対象外とします。

▽関連リンク
東京証券取引所「ETF及びETN等の呼値の単位の適正化に係る運用等の取扱いについて」
https://www.jpx.co.jp/news/1030/20210913-01.html
東京証券取引所「内国株の売買制度(呼値の単位)」
https://www.jpx.co.jp/equities/trading/domestic/07.html
JPXウェブサイト「マーケットニュース」
https://www.jpx.co.jp/news/

【ご注意】
・本見直しはETF及びETN等の新規上場銘柄にも適用されます。
・本制度施行初日に適用される呼値単位については、2021年11月25日にJPXウェブサイト(マーケットニュース)にて公表されます。
・本制度施行以降、呼値単位の変更が発生した場合、当社会員ページにてお知らせいたします。
・呼値単位の変更が発生した銘柄について、呼値単位変更日の前営業日大引け後に有効な注文を全て取消しさせていただきます。同日17:00より新しい呼値単位が適用されますので、再度ご注文を希望される場合には、お客様ご自身で新たに発注していただきますようお願い申し上げます。

今後とも、GMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。