貸株サービスの様々な活用方法をご紹介します。
おすすめの活用方法や、注意すべきポイントも説明します。
おすすめ
1.貸株金利も優待も受け取りたい場合

「優待優先」コースを選択します。
貸株をしながら株主優待基準日の前後だけ貸株から外れ、株主優待を取得できるので、貸株サービス初心者にもおすすめのコースです。
- ※優待獲得期間中は自動で貸株設定の解除が行われますので、その間は貸株金利を受け取ることができません。
2.とにかく貸株金利を多く受け取りたい場合(株主優待は放棄)

「金利優先」コースを選択します。
株主優待、議決権などの株主権利は放棄することになりますが、その分貸株金利を受け取ることができます。
3.信用取引をしながら、貸株金利も受け取りたい場合

信用取引で積極的な収益を上げながら、代用有価証券以外の株式を貸株設定することで貸株金利を獲得し、さらなる収益向上を狙えます。
注意!!
4.貸株をしながら、配当金相当額ではなく配当金として受け取りたい場合

「優待優先」で優待情報がない場合、または「金利優先」を選択している場合、自動で貸株設定の解除はされず、配当金相当額としての受取になります。
貸株の設定をお客様自身で解除することで配当金として受け取ることができます。
貸株サービスを始めるにあたり、押さえておくべき4つのポイント
①お持ちの現物株式を貸株設定していただくことで、貸株金利を取得することができます!
株式を保有中は貸株金利が付き、効率的な資産運用ができます。
②優待優先コースがおすすめです。
優待優先コースにすると、権利付最終売買日の前に自動で貸株設定が解除され、株主優待の権利を受け取ることができるので、株主優待を逃しません!
③いつでも売却できます。
お客様のお好きなタイミングで売却することができ、売却された銘柄については貸株設定が解除されます。
④配当金として受け取ることも可能です。
通常、貸株設定を申込みして配当があった場合、配当金相当額としての受取りになってしまいますが、お客様自身で解除していただくことで配当金としての受取りが可能です。
- ※優待優先コースで優待情報がある場合は自動で貸株設定が解除されます。
- ※優待優先コースでも優待情報がない場合や、金利優先コースの場合は自動で貸株設定が解除されないため、お客様自身で解除していただく必要がございます。
以上の4つのポイントを押さえれば、
安心して貸株サービスをご利用いただけます!