第一生命保険(8750)の上場日(2010年4月1日)の取り扱いについて

お知らせ

2010年3月23日

2010年4月1日(木)より東京証券取引所に上場する第一生命保険(8750)の株式は、通常の新規上場日初日の売買とは異なり、新規上場日から初値決定までの売買につきまして以下のような取り扱いとなります。
第一生命保険株式を保有しているお客様や上場日に売買を希望されるお客様は、上場日のお取り扱いについてご確認いただきますようお願いいたします。

<上場日における特別な取り扱いについて>

概要 新規上場日(4月1日)の第一生命保険株式の取引は、午前立会は行わず、午後立会は13:00に行われます。
板寄せ方式(※)で初値(約定が成立しない場合には特別気配表示値段等)決定後、直ちに売買立会が終了となります。
なお、当日に初値が決定しない場合は、翌営業日以降も初値が決定するまで上記運用となります。
初値が決定した場合は、翌営業日以降の売買は他の国内株式と同様(通常の売買)となります。

(※)板寄せ方式では、以下の3つの条件を満たす値段で売買が成立します。
・成行の売注文と買注文すべてについて約定すること。
・約定値段より高い買注文と、約定値段より低い売注文がすべて約定すること。
・約定値段において、売注文または買注文のいずれか一方すべてについて約定すること。
初値の決定 13:00に一本値方式で決定
13:00の初値決定時に約定しなかった注文については、取引終了時間まで注文の失効は行われませんので、余力拘束の解除をご希望の場合は注文の取消を行ってください。
注文受付時間 8:00~13:00 新規、変更、取消注文受付
13:00~15:00 取消注文のみ受付
※初値がついた翌営業日からは通常通り
注文可能値幅 成行注文と売出価格の2.3倍~0.75倍の範囲での指値注文を行うことができます。
売出価格の2.3倍~0.75倍で合致要件を満たしていれば初値が決定します。
合致要件を満たしていない場合、売買は成立しません。
売注文または買注文どちらか一方に偏っている場合には、特別気配を表示して売買立会を終了します。
初値が決定しなかった場合には、再度、翌営業日に特別気配値段を基準値段として一本値方式(※)で初値を決定します。
その場合の注文可能値幅は基準値段の2.3倍~0.75倍になります。

(※)一本値方式とは、初値決定日にある一時点の需要に基づき板寄せ方式で初値を決定し、当日はその後の売買は行わない方式です。
取引上の注意点 ・信用取引(制度/一般)利用不可
・売買単位は1株
・条件付注文(「寄付」、「引け」、「指成」)は不可
当社へ口座通知取次請求をされたお客様へ 3月31日(水)の17:00以降、【株式】-【保有株一覧】より当該株式をご確認いただける予定です。

 

▽ご参考

東京証券取引所 リーフレット

「第一生命保険(8750)の初値の決定方法について」(PDF)

 

今後とも、クリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。