FXネオ取引 2011年8月1日施行の証拠金規制に伴う当社の対応について

お知らせ

2011年6月1日

2009年8月3日に公布された「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」により、2011年8月1日以降、個人のお客様によるFX取引につきましては、取引額の4%以上(レバレッジ25倍以下)の証拠金をお預かりすることが義務付けられます。

2011年7月30日に下記の通りFXネオ取引ルールが変更となりますので、ご注意くださいますようお願い申し上げます。


<FXネオ取引ルール変更概要(個人のお客様)>

■変更日
2011年7月30日(土)メンテナンス終了後より

■必要証拠金
取引金額の4%に相当する日本円(レバレッジ最大25倍)

[例1]
米ドル/円1万通貨を取引した場合(米ドル/円が80円の時)
10,000米ドル×80円の4%=80万円の4%=32,000円

[例2]
ユーロ/米ドル1万通貨を取引した場合(ユーロ/円が120円の時)
10,000ユーロ×120円×4%=120万円の4%=48,000円

■ロスカット
時価評価総額が取引金額の2%に相当する日本円額を下回った場合(証拠金維持率が50%を下回った場合)

■アラートメール
ロスカット判定時に証拠金維持率が50%以上100%未満のお客様へアラートメールが送信されます。

■追加証拠金制度
毎営業日(祝日を除く)ニューヨーククローズ時点で時価評価総額が取引金額の4%に相当する日本円額を下回った場合
(証拠金維持率が100%を下回った場合)追加証拠金が発生します。追加証拠金の発生はPC会員ページのお知らせにてご連絡いたします。

※追加証拠金の発生、解消、強制決済が執行された場合は、ご登録のアドレスにメールでの通知も送信されます。


<取引ルール変更時の未決済建玉について>
取引ルール変更後は、変更当日までの未決済建玉についても新しい適用条件でロスカット、追加証拠金の対象となります。
取引ルール変更前の証拠金維持率が100%未満のお客様はロスカットの対象、200%未満のお客様は追加証拠金の対象となります。
お客様ご自身による建玉の管理等に十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。

<ロスカットシミュレーションについて>
変更後の取引ルールに対応したロスカットシミュレーションのご利用時期につきましては、決定次第改めてお知らせします。


※今回の証拠金規制は個人のお客様を対象としており、法人のお客様に対する証拠金規制はございません。法人口座は従来通り、レバレッジは最大200倍、ロスカットは証拠金維持率が100%を下回った場合に発動します。
※取引ルール変更に伴う当社コーポレートサイトの記載内容変更については2011年7月30日を予定しております。


今後とも、GMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。