FXネオ取引、外為OP取引、CFD取引等 税制改正について

お知らせ

2011年12月9日

2012年1月1日以降に行われるFXネオ取引、外為オプション取引、CFD取引、eワラント取引に係る税制が、くりっく365取引や日経225先物取引などの市場デリバティブ取引と一本化され、一律20%(所得税15%・住民税5%)の申告分離課税へ変更されます。

<税制改正 総合課税から申告分離課税へ>

■変更日
2012年1月1日以降の決済分より

■変更内容
店頭デリバティブ取引に係わる税制が、一律20%の申告分離課税へ変更されます。

[改正前]
▽総合課税
 店頭デリバティブ取引(FXネオ、外為OP、CFD、eワラント)

▽申告分離課税
 市場デリバティブ取引(くりっく365、日経225先物・OP、商品先物)

[改正後]
▽申告分離課税
 店頭デリバティブ取引(FXネオ、外為OP、CFD、eワラント)
 市場デリバティブ取引(くりっく365、日経225先物・OP、商品先物)

■税制改正の内容
▽申告分離課税 税率は一律20%
店頭デリバティブ取引に係る税制が市場デリバティブ取引と一本化され、一律20%の「申告分離課税」へ変更されます。

▽くりっく365取引等と損益通算が可能
店頭デリバティブ取引で発生した利益と、市場デリバティブ取引で発生した損失を損益通算することが可能になります。

▽3年間の損失繰越控除が可能
店頭デリバティブ取引で発生した損失は、その翌年以降3年間に渡り店頭デリバティブ取引および、市場デリバティブ取引で発生した利益から、この損失額を控除することが可能になります。


詳細はこちらをご覧ください。
https://www.click-sec.com/corp/guide/announce/tax_reform.html


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