株式信用取引 同一銘柄での寄付前の信用新規売注文の規制について

お知らせ

2014年11月14日

2014年11月15日(土)より、信用取引において、同一銘柄で寄付前に複数の信用新規売注文を行う場合、成行注文、同一値段の指値注文の発注限度数量を合計で50単元以内とさせていただきます。

■変更日
2014年11月15日(土)メンテナンス後より

■変更内容
信用取引ルールの「4.注文方法 執行区分」に以下の文言を追加

  • 執行区分寄付の有無に関わらず寄付前に複数の信用新規売注文を発注する場合の成行注文、同一値段の指値注文については発注限度数量が合計で50単元以内までです。
  • 信用取引において、同一銘柄で寄付前に複数の信用新規売注文を行う場合、成行注文、同一値段の指値注文の発注限度数量を合計で50単元超える売注文は受注されなくなります。
  • 信用取引において50単元超える新規売注文を発注する場合は一注文で行ってください。

■変更理由
寄前の信用新規売注文については容易に空売りの価格規制を潜脱する目的での分割発注が可能であり、これらの行為は金融商品取引法の禁止行為に該当する可能性がある為、未然防止措置として規制をかけさせていただきます。

■改訂対象および改訂箇所
株式信用取引ルール(2014年11月15日から適用)
https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/shinyo/rule/rule_shinyo.html

今後とも、GMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。