ここでは、外為オプション取引の損益について、具体例も交えながらわかりやすく説明していきます。
- 1途中売却した場合
売却価格>購入価格の場合、利益となります。
売却価格<購入価格の場合、損失となります。
売却価格=購入価格の場合、損益がゼロです。 - 2満期までオプションを保有する場合
- ■円安予測(※対ドルの場合はドル安)
- 判定価格≧権利行使価格の場合、ペイアウトが支払われ、ペイアウトとプレミアムの差額が利益となります。
判定価格<権利行使価格の場合、プレミアムが損失となります。
- ■円高予測(※対ドルの場合はドル高)
- 判定価格<権利行使価格の場合、ペイアウトが支払われ、ペイアウトとプレミアムの差額が利益となります。
判定価格≧権利行使価格の場合、プレミアムが損失となります。
お取引例
権利行使価格1ドル97円の「円安」ラダーオプションを1枚500円で5枚購入し、その後750円で売却した場合

- ※権利行使価格・レート・プレミアムはイメージです。
損益:(750−500)×5=1,250円
1,250円の利益です。
権利行使価格1ドル96.90円の「円高」ラダーオプションを1枚450円で5枚購入し、満期まで保有した場合

- ※権利行使価格・レート・プレミアムはイメージです。
判定価格96.80円が権利行使価格96.90円を下回ったので、ペイアウトを受け取ることができます。
損益:(1,000-450)×5=2,750円
2,750円の利益です。
それでは、デモ取引をやってみよう!
- 最短30分で取引開始!
- 口座開設無料
- 本番に近い環境でお試しください
- 外為OPデモ取引をはじめる