先物オプション取引、信用取引ルールの変更について

お知らせ

2015年9月4日

平素はGMOクリック証券をご利用いただき誠にありがとうございます。

2015年9月18日(金)より、先物オプション取引の必要証拠金、信用新規売りの同一銘柄の50単元以内のご注文時におけるルール、建玉決済後の信用新規余力の回復のルールについて以下の通り変更させていただきます(適用は2015年9月19日より。)。
つきましては、以下の再同意対象書面につきまして2015年9月4日(金)24:00に再同意手続きを実施させていただきますので、ご確認・ご同意の手続きをしていただきますようお願い申し上げます。また、再同意を要さない書面として「先物オプション取引口座設定約諾書」「非課税上場株式等管理に関する約款」も制度変更に伴い、改正いたします。

詳細については新旧対照表をご覧ください。

なお、信用新規売りの同一銘柄の50単元以内のご注文時におけるルールについてはこちらをご覧ください。

再同意手続をしていただけない場合、2015年9月18日(金) 24:00に新規取引が停止されますので、お手数をおかけいたしますが、お早めのお手続きをお願いしております。
なお、お取引の規制後は、お手続きを完了いただければ10分程度で解除されます。

■変更日
2015年9月18日(金)大引け後より

■変更の概要
□信用取引ルールの主な変更内容について
[変更前]
・建玉決済後の信用新規余力の回復について
現引、現渡により決済した場合、決済当日に余力は回復しません。翌営業日に回復します。

[変更後]
・建玉決済後の信用新規余力の回復について
現引、現渡により決済した場合、決済当日に余力は回復しません。受渡日に回復します。

□先物オプション取引ルール等の主な変更内容について
○先物オプション証拠計算について
[変更前]
・必要証拠金
先物・オプション取引の注文時には、あらかじめ当社が定める必要証拠金額以上の現金が必要となります。
1枚あたりの必要証拠金は、日本証券クリアリング機構が定めるSPAN証拠金の額に基づき当社が定めるものとします。

[変更後]
・必要証拠金
当社が定める計算方法によって算出された金額またはシカゴマーカンタイル取引所(CME)が開発した証拠金計算方法(SPAN)によって算出された金額のうち、大きい金額を必要証拠金とします。必要証拠金には当社の定める掛目を乗じます。
先物・オプション取引の注文時には、あらかじめ必要証拠金以上の現金が必要となります。
1枚あたりの必要証拠金は、日本証券クリアリング機構が定めるSPAN証拠金の額に基づき当社が定めるものとします。

■再同意対象書面

信用取引ルール

先物オプション取引ルール

指数先物・オプション取引の契約締結前交付書面・注意喚起文書

■再同意を要さない書面

先物オプション取引口座設定約諾書

非課税上場株式等管理に関する約款

■新旧対照表

「信用取引ルール」新旧対照表

「先物オプション取引ルール」新旧対照表

「指数先物・オプション取引の契約締結前交付書面・注意喚起文書」新旧対照表

「先物オプション取引口座設定約諾書」新旧対照表

「非課税上場株式等管理に関する約款」新旧対照表

■お手続き方法
2015年9月4日(金)24:00以降に、以下の手順でお手続きください。

PC会員ページのログイン後の画面または【マイページ】-【電子書類閲覧】の「ご確認事項」より、対象書面の[確認する]をクリックしてください。
各対象書面を開き、内容をご理解いただいたうえで、「私は、対象書面を読み、その内容について理解いたしました。」横のチェックボックスにチェックを入れてください。
[電子交付に同意のうえ確認]をクリックし、再交付手続きを行ってください。

今後ともGMOクリック証券をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。