「2012年8月CFD取引高人気ランキングを発表」 ~国内株式市場は低調も、先物CFDの取引は回復~

プレスリリース

2012年9月24日

GMOクリック証券
「2012年8月CFD取引高人気ランキングを発表」
~国内株式市場は低調も、先物CFDの取引は回復~

GMOインターネットグループのGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:高島 秀行 以下:当社)は、この度、2012年8月のCFD取引高人気ランキングを発表しました。現在、当社のCFDが大変多くのお客様にご好評をいただいておりますので、ランキングデータを公表いたします。

 

2012年8月の国内株式市場は商いが低調に推移し、東証一部の1日平均売買代金は1兆円を割り込みました。これは、クリスマス休暇で機関投資家が取引を控えた2011年12月を除くと、2003年12月以来、8年8か月ぶりの1兆円割れとなりました。

一方、欧州諸国の金融不安がやや落ち着きを見せたこともあり、各国の株価指数は上昇。相場の好転を受けて、先物CFD全体の取引高は前月に比べて1.2倍に増加しました。

■先物CFDの取引高ランキングは以下の通りです。

順位 2012年7月 2012年8月
1 原油 日本225
2 ドイツ30 ドイツ30
3 日本225 原油
4 米国30 米国30
5 銀スポット 銀スポット
6 コーン コーン

スペイン大手銀行への資本注入の話が進展を見せるなど、欧州の金融不安が徐々にではあるものの解消に向かい、これを受けてNYダウが13,200ドル台を回復。日経225先物も一時9,200円台を上回りました。8月の国内株式市場の取引高は低迷したものの、先物CFDは活況となり、個別銘柄ではドイツ30が前月比1.48倍、日本225が前月比2.85倍と大きく増加しました。

■株式CFDの取引高ランキングは以下の通りです。

順位 2012年7月 2012年8月
1 パナソニック ソニー
2 ソニー JFEHD
3 日産自動車 キリンHD
4 小松製作所 小松製作所
5 セブン&アイHD 日産自動車
6 三井物産 パナソニック

8月の国内株式市場の取引高が低迷したことにより、株式CFDの取引高も前月比で23%の減少となりました。今回、ランキング2位に入ったJFEHDは、1,000~1,100円をはさんでボラティリティの高い状況が続いたことで、取引は前月比で大きく増加しました。

 

GMOクリック証券は、今後とも業界最安値水準の手数料体系を維持するのみならず、お客様の多様なニーズにお応えできるよう、総合的な金融サービスを目指して取扱商品の充実に取り組み、より使いやすく、より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供すべく邁進してまいります。

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GMOクリック証券株式会社 会社概要

会社名 GMOクリック証券株式会社 <https://www.click-sec.com/ >
所在地 東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
代表取締役社長 高島 秀行
事業内容 金融商品取引法に基づく金融商品取引業
資本金 43億4,666万3,925円