お客様本位の業務運営に関する基本方針

GMOクリック証券株式会社(以下、「当社」といいます。)は、2005年の設立時より、投資をもっと身近で便利にし、いつでも、どこでも、世界中のあらゆる投資商品を簡単に取引できる世界を創ることを目指しています。インターネットなどのテクノロジーを活用することで、低コストで使いやすい最高の金融サービスを追求し、その提供に努めてまいりました。

当社は、こうした考えのもと、金融庁が2017年に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」を採択し、「お客様本位の業務運営に関する基本方針」(以下、「本方針」)を定めています。また、その取り組み状況及び「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI」を定期的に公表し、その実践に取り組んでまいります。

制定:2017年6月
GMOクリック証券株式会社
代表取締役社長 高島 秀行

1.お客様の最善の利益の追求

当社は、お客様にとって本質的に価値ある金融サービスを提供し続けることで、ともに成長していきたいと考えており、創業以来、「もっと安く、もっと使いやすく」をモットーに、お客様のニーズに合った利便性の高い金融サービスを提供することを企業文化の中心に据えています。役職員一人ひとりが高い専門性と倫理観をもって、お客様にとっての最善の利益とは何であるかを常に考え、最良のサービスを提供します。

【取り組みの概要】

お客様とともに成長することを目指す当社の口座数や売買代金などの実績について、月次で開示しています。

最新の取り組み内容は「取り組み状況」に記載しています。

2.利益相反の適切な管理

当社は、お客様との間の利益相反を未然に防止するため、金融商品の選定・販売にあたっては、利益相反の可能性のある取引を適切に把握するとともに、利益相反取引を特定した場合には、お客様の利益保護のために適切な対処をとる体制を構築し、管理しています。

【取り組みの概要】

当社は、利益相反の可能性のある取引(以下「対象取引」)を特定・類型化し、その管理方法を定めた上で、営業部門から独立した利益相反管理部門が対象取引の特定及び利益相反管理を一元的に行っています。また、当社の内部監査部門が利益相反管理に係る業務運営について、定期的に監査を実施しています。

更新日現在において、体制・管理に変更はありません。

3.手数料等の明確化

当社は、名目の如何を問わず、お客様にお支払いいただく手数料その他のコストの詳細は、当社ホームページやコールセンターにおいて、お客様に分かりやすく説明します。また、業界最安値水準の手数料等でのサービス提供に努めます。

【取り組みの概要】

最新の取り組み内容は「取り組み状況」に記載しています。

4.重要な情報の分かりやすい提供

当社は、お客様の投資経験や投資スタイルなどの違いを踏まえた上で、金融商品・サービスの特性やリスク、コストなど重要な情報について、当社ホームページやコールセンターにおいて、分かりやすく説明します。
なお、当社は、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等は行っておりません。

【取り組みの概要】

当社は、重要な情報についてお客様に分かりやすくご理解いただけるよう重要情報シート(金融事業者編)を作成し、ご提示しています。


また、当社で取り扱う一定の投資性金融商品について、商品のリスクや手数料等の情報をお客様に分かりやすく提供し、他の金融商品との比較を容易にするため、重要情報シート(個別商品編)も順次提供する取り組みも行っています。


当社で取り扱う金融商品については、一覧ページを用意し、各金融商品の特長や取引ルールなど、投資を始めるにあたって必要な情報をお客様が入手しやすいように工夫しています。

最新の取り組み内容は「取り組み状況」に記載しています。

5.お客様にふさわしいサービスの提供

当社は、お客様の投資や資産運用に関する多様なニーズに応えるため、商品・サービスの充実を図ります。また、お客様一人ひとりがご自身のスタイルに合った投資商品を見つけられるように適切な情報やサポートの提供を行い、最適な取引環境の構築に努めます。
また、当社は、販売する金融商品の複雑さやリスクの内容に応じて、実際に金融商品を購入したお客様の属性や販売状況等の情報を金融商品の組成に携わる金融事業者へ適切に提供し、多様なニーズに即した金融商品の組成に貢献します。金融商品の組成に携わる金融事業者、商品の選定の際は、当該金融事業者におけるプロダクトガバナンスの実践状況の把握に努めます。
なお、当社は、複数の金融商品・サービスをパッケージとして販売・推奨等は行っておりません。

【取り組みの概要】

当社は、適合性の原則に基づいてサービスを提供するため、定期的なお客様への確認のお願い等を通じて、お客様の資産状況、取引経験、投資目的等のご登録情報の正確な把握に努めています。また、投資勧誘方針を定めて、それに則った対応を行っています。

当社は、リスクを抑えた少額投資が可能な金融商品のラインアップを充実させるなど、投資経験の少ない方でも取引のしやすい環境整備に努めています。
また、新たに取り扱いを開始する債券や投資信託の審査にあたっては、当該商品の組成に携わる金融事業者に対して販売を想定しているお客様の属性や注意すべきリスク等に関するヒアリングを実施し、当該事業者におけるプロダクトガバナンスの実践状況を確認しております。

投資信託購入の際の参考情報として、銘柄検索機能や投信積立のシミュレーションが簡単にできる機能をご提供しているほか、当社のお客様のお取引状況に基づく「買付金額ランキング」「積立設定ランキング」を月次で公表しています。

また、店頭FX取引(FXネオ)、取引所FX取引(くりっく365)、店頭CFD取引(CFD)、取引所CFD取引(くりっく株365)、外為オプション取引、株価指数バイナリーオプション取引をお取引される場合の参考情報として、以下の情報を公表しているほか、デモ取引(無料で本番に近い環境での取引を体験)やFXネオ ロスカットシミュレーション機能もご提供しています。

最新の取り組み内容は「取り組み状況」に記載しています。

6.役職員に対する適切な動機づけの枠組み等

当社は、「お客様にとって本当に価値ある金融サービスを提供すること」を役職員の大切にすべき価値観の一つとしています。そのさらなる徹底を図るとともに、企業理念、企業行動基準、倫理コードに紐づく教育研修の実施や評価制度の構築と運用を通じて、「お客様本位の業務運営に関する基本方針」の実践の促進を図ります。

【取り組みの概要】

最新の取り組み内容は「取り組み状況」に記載しています。

取り組み状況(2026年6月12日更新)

GMOクリック証券は、お客様の視点に立ち、サービスを少しでも安く、使いやすくしたいという考えのもと、「商品・サービスラインアップの強化」「使いやすさと分かりやすさの追求」「取引コストの安さの追求」といった取り組みやお客様の最善の利益を図るための企業文化のさらなる醸成に向けた「役職員の知識・スキル向上に向けた取り組み」を推進しています。

商品・サービスラインナップの強化

<投資信託>

GMOクリック証券では、2017年3月より投資信託の取り扱いを開始し(開始時には約6,000本の投資信託の中から低コストで積立に向いている人気の投資信託43本を厳選)、その後も取扱銘柄の拡充に努めてきました。
2025年は、6月から9月にかけて「連続アップデートイベント 投信進化中!」を実施し、少額から手軽に分散投資ができる投資信託をより多くのお客様に便利にご利用いただけるよう、人気銘柄の追加やサービス改善、取引ツールの機能拡充に継続的に取り組みました。なお、2026年6月12日現在の当社の取扱銘柄数は163本です。

<CFD>

GMOクリック証券では、多様な資産に投資ができるCFD取引サービスを2010年4月から提供開始し、お客様のニーズを踏まえて、取扱銘柄の拡充を図っています。2026年4月には、商品CFD「プラチナスポット」の取り扱いを開始いたしました。当社は、2019年4月に「白金スポット(プラチナ)」の取り扱いを終了しましたが、昨今の市場環境の変化やお客様からのご要望を踏まえ、このたび改めてラインナップへ加えることといたしました。今後も、世界中の様々な資産に投資できるCFDの特長を活かし、銘柄ラインアップの拡充を通じて、お客様の投資機会の拡大に貢献してまいります。なお、2026年6月12日現在の当社の取扱銘柄数は150銘柄です。

<債券>

GMOクリック証券では、お客様の多様な資産運用ニーズにお応えするため、国内外の好金利債券をご用意しています。2025年6月に、既発債の米ドル建て社債「コカ・コーラ」、豪ドル建て債券「オーストラリア国債」を追加し、同年10月には米ドル建て社債「NTTファイナンス」および「武田薬品工業」の取り扱いを開始しました。また、2026年1月には円建て社債「関西電力」を販売しました。

使いやすさと分かりやすさの追求

<お客様のご意見・ご要望に応える取り組み>

GMOクリック証券では、システムの開発・保守・運用をグループ内で行っており、グループ内のエンジニアとビジネス部門が密にコミュニケーションをとりながら、スピーディにサービスを開発・改善できる体制を構築しています。お客様からお寄せいただいたご意見・ご要望をもとにしたサービスの改善事例については「お客様の声を活かして」としてご紹介しています。

<お取引の利便性向上に向けた取り組み>

お客様に気持ちよくスムーズにお取引いただくために、サービスの充実や取引ツールへの機能追加や操作性の改善を行う等、快適な取引環境の整備に向けた取り組みを実施しています。

主な取り組みは下記のとおりです。

2026年12月期
2026年12月期第1四半期
2025年12月期
2025年12月期第4四半期
2025年12月期第3四半期
2025年12月期第2四半期
2025年12月期第1四半期
2024年12月期
2024年12月期第4四半期
2024年12月期第3四半期
2024年12月期第2四半期
2024年12月期第1四半期
2023年12月期
2023年12月期第4四半期
2023年12月期第3四半期
2023年12月期第2四半期
2023年12月期第1四半期
2022年12月期
2022年12月期第4四半期
2022年12月期第3四半期
2022年12月期第2四半期
2022年12月期第1四半期
2021年12月期
2021年12月期第4四半期
2021年12月期第3四半期
2021年12月期第2四半期
2021年12月期第1四半期

<お客様の疑問を解決する取り組み>

GMOクリック証券のコールセンターでは、お客様への分かりやすい説明に努めるとともに、お客様の疑問にすぐにお答えできるよう、受電率の高いコールセンターであることを目指しています。また、時間帯毎の「コールセンター着信状況」を公表し、お客様にお電話のつながりやすい時間帯をお知らせしています。

2025年12月期の平均受電率は50.8%、2026年12月期第1四半期は42.0%となりました。
当社では、不正ログイン対策に向けたセキュリティ強化のため、2025年8月にログイン追加認証(多要素認証)を導入し、同年10月以降に順次必須化を実施いたしました。これに伴い、お客様からのお問い合わせ件数が増加し、受電率が低下いたしました。また、今後予定しているパスキー認証の導入・必須化に伴い、一定期間、お問い合わせ件数の増加が見込まれます。お客様に安心してサービスをご利用いただける環境整備を進めるとともに、お問い合わせ対応体制の強化や応対品質の向上に取り組み、受電率の改善およびサービス品質向上に努めてまいります。

取引コストの安さの追求

GMOクリック証券では、業界最安値水準でのスプレッド・手数料でのサービス提供に努めています。
当社は、2025年10月に設立20周年を迎えるにあたり、より一層リーズナブルで自由な取引環境をご提供するため、同年9月1日より、株式(現物・信用)、投資信託の取引手数料を完全無料化(※)いたしました。手数料プランの変更手続きは不要で、条件なくすべてのお客様を対象としています。
今後も当社は、より多くのお客様にとって投資がシンプルで身近な存在となるよう、さらなるサービス利便性の向上に努めてまいります。

  • (※)電話注文は完全無料化の対象外です。

なお、20254年以降に実施した当社の「取引コストの安さ」の追求に関する取り組みは下記のとおりです。

  • 日付はプレスリリース配信日またはお知らせ掲載日を記載しています。

役職員の知識・スキル向上に向けた取り組み

役職員一人ひとりが高い道徳観・倫理観と専門性を持ち、お客様の多様なニーズに合わせた利便性の高いサービスを提供するべく、企業理念や企業行動基準の浸透に努めるとともに、定期的に社内研修及び外部研修を実施しています。また、専門知識の習得に向けて資格取得の支援等の取り組みを行っています。
2026年3月末時点の証券外務員資格保持者は62名(96.9%)です。

投資信託の販売会社における比較可能な共通KPI

投資信託の運用損益別顧客比率

2025年3月末時点の保有投資信託に係る購入時以降の累積の運用損益(手数料控除後)は73.6%のお客様でプラス、2026年3月末時点については70.9%のお客様でプラスとなりました。

  • 投資信託の運用損益別顧客比率は、金融庁が公表する「投資信託の販売会社における比較可能な共通KPIの定義」を基に算出しています。

投資信託の預り残高上位20銘柄のコスト・リターン/リスク・リターン

【2026年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2025年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2024年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2023年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2022年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2021年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2020年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン

【2019年3月末基準】

(高)リターン(低)
(低)コスト(高)
残高加重平均値 コスト リターン
(高)リターン(低)
(低)リスク(高)
残高加重平均値 リスク リターン