お知らせ
2021年1月4日
平素よりGMOクリック証券をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、maneo株式会社より「事業性資金ローンファンドGC185号～204号」に関する元本返済の遅延が発生したことについて以下の連絡を受けましたので、お客様にお知らせいたします。
１．融資案件の概要
■ファンド名
事業性資金ローンファンドGC185号～204号
■案件名
【事業者EF社向け】事業性資金支援ローンへの投資
■貸付実行日
GC185号～194号:2019年02月26日
GC195号～204号:2019年03月28日
■事業者EF社向け融資金額
522,748,756円
■最終返済日
2020年12月28日
■残高
522,748,756円
本件は、「ｍａｎｅｏ」において事業者EF社に対する「事業性資金ローンファンド」として募集いたしました。
２．経過
事業者EFは、事業者EFの親会社に対し、事業資金として10億円の融資をすることといたしました。そこで、「ｍａｎｅｏ」にて6億円のファンド募集をし、そのうち成立したファンド募集資金を事業者EFに融資いたしました。
事業者EFの親会社は、東京都港区にあるホテル1棟の不動産信託受益権を保有する不動産保有会社Dに対して10億円の投資を行い、利益の配当を受けております。
事業者EFの親会社は、不動産保有会社Dに対する10億円の投資持分を売却することによる事業者EFへの元本返済を検討してきました。これまでにも具体的な売却先の候補が複数あり、2020年4月に外国のファンドへの売却の話が進んでいたものの、新型コロナウイルス感染症に係る入国制限等の関係で先方が日本に入国できず、交渉が中断となりました。
さらに2020年12月までの決済を目標に別の外国のファンドと売却交渉を進めていたところ、国内の新型コロナウイルス感染症の更なる拡大の影響により、売却先金融機関との最終条件が折り合わず、交渉が中断となりました。
３．回収の見込み
既に、事業者EFの親会社は、新たな売却先の候補と交渉を開始している状況です。売却先との交渉成立及び売却先金融機関による融資が実現し、不動産保有会社Dに対するレンダーからの売却に係る最終承諾を得られ次第、元本の返済が可能になると見込んでおります。
４．今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収状況につきまして、定期的にGMOクリック証券株式会社よりお知らせ等を通じてご報告いたします。
５．その他
該当投資家の皆様のマイページにおきまして、「運用予定表」には2021年1月4日まではステータスが「正常」と表示されます。2021年1月5日以降は「期失」と表示されます。
「返済実績一覧」ページの「ローンファンド運用状況」の該当ページも、2021年1月5日までは「運用中」と表示されます。2021年1月5日以降は「期失」と表示されます。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2021年1月4日
匿名組合契約における営業者 ｍａｎｅｏ株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い GMOクリック証券株式会社（金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第77号）
この度、maneo株式会社より「事業性資金ローンファンドGC185号～204号」に関する元本返済の遅延が発生したことについて以下の連絡を受けましたので、お客様にお知らせいたします。
１．融資案件の概要
■ファンド名
事業性資金ローンファンドGC185号～204号
■案件名
【事業者EF社向け】事業性資金支援ローンへの投資
■貸付実行日
GC185号～194号:2019年02月26日
GC195号～204号:2019年03月28日
■事業者EF社向け融資金額
522,748,756円
■最終返済日
2020年12月28日
■残高
522,748,756円
本件は、「ｍａｎｅｏ」において事業者EF社に対する「事業性資金ローンファンド」として募集いたしました。
２．経過
事業者EFは、事業者EFの親会社に対し、事業資金として10億円の融資をすることといたしました。そこで、「ｍａｎｅｏ」にて6億円のファンド募集をし、そのうち成立したファンド募集資金を事業者EFに融資いたしました。
事業者EFの親会社は、東京都港区にあるホテル1棟の不動産信託受益権を保有する不動産保有会社Dに対して10億円の投資を行い、利益の配当を受けております。
事業者EFの親会社は、不動産保有会社Dに対する10億円の投資持分を売却することによる事業者EFへの元本返済を検討してきました。これまでにも具体的な売却先の候補が複数あり、2020年4月に外国のファンドへの売却の話が進んでいたものの、新型コロナウイルス感染症に係る入国制限等の関係で先方が日本に入国できず、交渉が中断となりました。
さらに2020年12月までの決済を目標に別の外国のファンドと売却交渉を進めていたところ、国内の新型コロナウイルス感染症の更なる拡大の影響により、売却先金融機関との最終条件が折り合わず、交渉が中断となりました。
３．回収の見込み
既に、事業者EFの親会社は、新たな売却先の候補と交渉を開始している状況です。売却先との交渉成立及び売却先金融機関による融資が実現し、不動産保有会社Dに対するレンダーからの売却に係る最終承諾を得られ次第、元本の返済が可能になると見込んでおります。
４．今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収状況につきまして、定期的にGMOクリック証券株式会社よりお知らせ等を通じてご報告いたします。
５．その他
該当投資家の皆様のマイページにおきまして、「運用予定表」には2021年1月4日まではステータスが「正常」と表示されます。2021年1月5日以降は「期失」と表示されます。
「返済実績一覧」ページの「ローンファンド運用状況」の該当ページも、2021年1月5日までは「運用中」と表示されます。2021年1月5日以降は「期失」と表示されます。
投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2021年1月4日
匿名組合契約における営業者 ｍａｎｅｏ株式会社
匿名組合出資の募集取り扱い GMOクリック証券株式会社（金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第77号）