
※1万通貨あたり/1日分のスワップポイントです。
※「35→70」は2026/6/1~6/30の買いスワップ平均値(35円)との比較です。
※実施期間は今後の市場環境等により変更・延長となる場合があります。
平素よりGMOクリック証券をご利用いただき、誠にありがとうございます。
当社はお客様のスワップ運用を応援するため、7月よりポーランドズロチ/円(PLN/JPY)のスワップポイントを70円に増額いたしました!

ポーランドズロチ/円(PLN/JPY)の最新市況

■政策金利は3.75%で据え置き継続
NBP(ポーランド国立銀行)は2026年3月に0.25%利下げして3.75%としたのち、4月・5月・6月会合と据え置きを継続。日本円と比べて依然として高い金利水準を保っています。
■EU随一の経済成長
欧州委員会によると、ポーランドの実質GDPは2025年に約3.6%成長し、2026年も約3.5%が見込まれています。これはEU全体やドイツを上回り、EU主要国でトップクラスの成長です。EU基金を活用した投資や底堅い個人消費が成長を支え、ズロチの下支え材料となっています。
「いま」ズロチを選ぶ理由
その理由は、高金利と値動きの安定感の両立にあります。ポーランドは2004年のEU加盟後も独自通貨ズロチを採用していますが、最大の貿易相手国であるドイツとの結び付きから、ユーロ圏経済と歩調を合わせて動きます。そのため、新興国通貨にありがちな突発的な急落が起きにくいのが特徴です。また近年は親EU政権下でのEUからの資金流入や、それを活用した結果の高いGDP成長率を背景に、より底堅く推移しています。
トルコ(高インフレ下の利下げ)やメキシコ(政策金利6%台へ低下)など他の高金利通貨で金利差が縮小するなか、3.75%の金利を保ちつつ値動きが比較的おだやかなズロチは、スワップ運用の新たな選択肢として注目されています。
※レートは2026年6月15日時点の参考値(当社終値・BID)。政策金利・GDP成長率は各公表値に基づく参考情報で、市場環境等により変動します。

ユーロとほぼ同じ動き
■値動きの方向がほぼ同じ
下記の表は欧州・東欧通貨の対円での値動きにおける相関係数を表しています。数字が大きい(=色が濃い)ほど、2つの通貨ペアは似た値動きをします。
PLN/JPYとEUR/JPYの相関は0.898と高く、90%近く同じような動きになることが示されています。

※出典:Bloomberg。相関マトリックス(2025/6/16~2026/6/15・日次ベース)。
※相関係数は一定期間の過去データに基づき算出した数値であり、将来の値動きの一致を保証するものではありません。
■値動きの大きさ(ボラティリティ)もほぼ同じ
下記はPLN/JPYとEUR/JPYの年率ヒストリカル・ボラティリティ(HV)です。ズロチは普段ユーロとほぼ一体で動くため、PLN/JPYの値動きの大きさもEUR/JPYとほぼ同じ(どちらも年率6~7%台)。よって取引枚数が違っても、円換算額をそろえれば両ポジションの為替差損益の大きさが釣り合いやすいと言えます。

※出典:Bloomberg。年率ヒストリカル・ボラティリティ(2025/6/16~2026/6/15・日次・終値ベース)。
※ボラティリティは過去データに基づく数値であり、算出期間により変動します。
■相関を活かしてEUR/JPY売りでヘッジ
値動きの向きも大きさ(ボラティリティ)もほぼ同じということは、PLN/JPYの買いと同時に、円換算でほぼ同額のEUR/JPYの売りを組み合わせると、円相場が動いても2つの値動きが打ち消し合いやすくなります。為替差損益の振れを抑えながらポジションを持ちやすくなるため、円高への揺り戻しが気になる局面でも有効なヘッジ手法です。

※レート・スワップポイントは参考値であり変動します。またスプレッド・税金は含みません。
※相殺の度合いは相関・ボラティリティの変動により一定ではなく、損益を保証するものではありません。
高金利通貨(新興国通貨)のお取引に関するご注意
南アフリカランドやメキシコペソなどの高金利通貨のお取引には、主要国通貨と比べて以下のような特有の変動リスクが存在します。
政治リスク: 政情不安、突発的な政権交代や政策変更など
経済リスク: 急激なインフレ、国の財政悪化、債務不履行(デフォルト)懸念など
地政学リスク: 近隣諸国との対立や紛争などの軍事的・社会的緊張
これらの事象が発生した場合、相場が短期間で急落したり、市場の流動性低下によりスプレッドが極端に拡大する恐れがあります。得られるスワップポイント以上の大きな為替差損を被る可能性を十分にご理解のうえ、余裕を持った資金管理をお願いいたします。