2023年1月CFD売買代金ランキングを発表 ~総合首位は米国NQ100!バラエティCFDでは米国VI、外国株CFDではテスラが首位に~

プレスリリース

2023年2月9日

GMOクリック証券
2023年1月CFD売買代金ランキングを発表
~総合首位は米国NQ100!バラエティCFDでは米国VI、外国株CFDではテスラが首位に~

GMOインターネットグループのGMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社で、金融商品取引業を営むGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:鬼頭 弘泰、以下:当社)は、2023年1月の当社CFD売買代金ランキングを発表いたします。

2022年9月 CFD売買代金ランキング

総合ランキングでは「米国NQ100」が首位となり、「米国NQ100ミニ」「日本225」が続きました。バラエティCFDランキングは「米国VI」が首位、外国株CFDランキングでは「テスラ」が首位となりました。

【当社CFD取引銘柄の売買代金ランキング】

総合
総合上位5銘柄のランキング推移
バラエティCFD
外国株
※バラエティCFDランキングには、ETF(株価指数連動型)を参照原資産とする株価指数CFDが含まれます。

2023年1月は、米国のインフレ鈍化により景気悪化の懸念が和らいだことから米国株式市場が上昇傾向で推移しました。特に、NASDAQ100の月間上昇率が22年ぶりの大きさとなる約11%上昇となったことから、2023年1月のCFD売買代金ランキングにおいても引き続き「米国NQ100」、「米国NQ100ミニ」が総合首位と2位にランクインしました。また、中国がゼロコロナ政策を大幅に緩和したことが好感され中国株が上昇したことから、香港証券取引所で取引される流動性の高い中国企業50銘柄からなる「FTSE中国50指数」のETFであるDirexion FTSE 中国株ブル3倍ETFを参照原資産とする「中国ブル3倍ETF」の売買代金が大きく伸長しました。

【CFDとは】

CFD(Contract for difference:差金決済取引)は、為替や株式、株価指数、原油や金のような商品など、様々な資産に投資することができる金融商品です。人気の「FX」もCFDの一つで、為替を投資対象とするものが「FX」と呼ばれています。
CFDは、担保として「証拠金」を預けることでレバレッジを効かせた取引ができるため、取引したい金額を全額用意することなく、少ない資金から取引をはじめることができます。
当社のCFDは、たった一つの口座で、世界経済のポイントをおさえた幅広い銘柄に少額・小口から日本円で投資することができます。当社CFD売買代金ランキングにおいて上位にランクインする人気の銘柄をご紹介しますので、銘柄選定のご参考としてお役立てください。

■米国NQ100、米国NQ100ミニ

米国NQ100は「E-mini NASDAQ100先物」を、米国NQ100ミニは「Micro E-mini NASDAQ100先物」を参照原資産とする株価指数CFDです。米国NQ100ミニは、人気の米国NQ100を小口で取引できます。
「E-mini NASDAQ100先物」と「Micro E-mini NASDAQ100先物」は、米国の代表的な株価指数であるNASDAQ100の先物で、CME(※1)で取引されています。NASDAQ100は、NASDAQが公表する、NASDAQに上場している代表的な企業(金融業を除く、時価総額の上位約100銘柄)の時価総額をもとに算出された株価指数です。NASDAQは新興企業市場であり、世界のIT市場を代表する最先端企業が上場していることから、ハイテク関連やインターネット関連の動向を把握できる指標として注目されています。

■日本225

日本225は、「日経225先物」を参照原資産とする株価指数CFDです。
「日経225先物」は日本を代表する225社の株価から算出される株価指数の先物で、CME(※1)、SGX(※2)などで取引されています。日経平均株価は、日本経済新聞社が東京証券取引所プライム市場上場銘柄の中から、市場流動性の高さと業種間のバランスを考慮して選定した代表的な225銘柄の株価で構成された株価指数です。日本株式市場全体の大まかな動向を把握できる指標として注目されています。

■WTI原油

WTI原油は、「WTI原油先物」を参照原資産とする商品CFDです。
WTI(West Texas Intermediate)は米国テキサス州やニューメキシコ州を中心に産出される原油を指し、NYMEX(※3)で取引されるこの原油の先物を「WTI原油先物」と呼びます。「WTI原油先物」は流動性が高く価格の透明性が高いことから、原油価格の代表的な指標として重要視されています。

■米国S500

米国S500は、「S&P500先物」を参照原資産とする株価指数CFDです。
「S&P500先物」は米国の代表的な株価指数であるS&P500の先物で、CME(※1)で取引されています。S&P500は、米国のS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が公表する、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している代表的な500銘柄の時価総額をもとに算出された株価指数です。S&P500は米国株式市場の時価総額の約8割をカバーしているため、米国株式市場全体の動向を示す指標として注目されています。

■米国VI

米国VIは、「VIX先物」を参照原資産とするバラエティCFDです。
「VIX先物」はVIX指数を参照する先物のことです。VIX指数(Volatility Index)はCBOE(※4)が算出する指標で、米国の代表的な株価指数であるS&P500のオプション取引の値動きをもとにしています。VIX指数は投資家の心理状況を示すとも言われ、一般的に数値が高いほど投資家がマーケットの先行きに対して不安を感じているとされます。VIX指数の動きで今後の米国株式市場のボラティリティを予測できるため、投資リスクを判断する指標として注目されています。

(※1)CME(Chicago Mercantile Exchange):シカゴ・マーカンタイル取引所
(※2)SGX(Singapore Exchange):シンガポール証券取引所
(※3)NYMEX(New York Mercantile Exchange):ニューヨーク・マーカンタイル取引所
(※4)CBOE(Cboe Global Markets):シカゴ・ボード・オプション取引所



過去のランキングについては、下記をご覧ください。
≪CFD売買代金ランキングページ≫
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/rank/

当社では、CFDをより多くのお客様に知っていただくために、CFDの魅力を分かりやすく解説するページ「はじめてのCFD」をご用意しております。ぜひご覧ください。
≪はじめてのCFD≫
https://www.click-sec.com/corp/guide/cfd/study/

当社は、今後も業界最安値水準の手数料体系を維持するとともに、お客様の多様なニーズにもお応えし、総合的な金融サービスをご提供できるよう取扱商品の充実に取り組みます。さらに、より使いやすく、より利便性の高い最先端の取引システムと革新的なサービスを提供するために邁進してまいります。

【GMOクリック証券株式会社について】

GMOクリック証券株式会社は2005年10月に設立されたインターネット証券会社です。投資をもっと身近で便利にし、いつでも、どこでも、世界中のあらゆる投資商品を簡単に取引できる世界を創ることを目指しています。

≪GMOクリック証券公式Facebookページ≫
https://www.facebook.com/gmoclicksec

【会社概要】 URL:https://www.click-sec.com/

商号 GMOクリック証券株式会社
所在地 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
代表取締役社長 鬼頭 弘泰
事業内容 金融商品取引法に基づく金融商品取引業
資本金 43億4,666万3,925円
設立年月日 2005年10月28日

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