取引ルール

法人のお客様

当面の間、トルコリラ/円(TRY/JPY)の建玉上限は、300万トルコリラとなっております。
詳細は、こちらをご参照ください。

当面の間、4通貨ペア(CHF/JPY、USD/CHF、EUR/CHF、GBP/CHF)は、日本時間7:00-8:00(米国夏時間の場合は6:00-7:00)の時間帯において、1注文の最大発注数量が10万通貨になります。
詳細は、こちらをご参照ください。

お取引に関する条件

取り扱い通貨ペア、取引単位、呼値、建玉上限は以下の通りです。
なお、最小で0.1取引単位(1,000通貨単位、但し、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)のお取引が可能です。

  • 建玉上限は、売建玉/買建玉について、各々の上限数量です。
取り扱い通貨ペア 取引単位 呼値 建玉上限
米ドル/円 (USD/JPY 1万米ドル 0.001円 3,000万米ドル
ユーロ/円 (EUR/JPY 1万ユーロ 0.001円 3,000万ユーロ
ポンド/円 (GBP/JPY 1万ポンド 0.001円 3,000万ポンド
豪ドル/円 (AUD/JPY 1万豪ドル 0.001円 3,000万豪ドル
NZドル/円 (NZD/JPY 1万NZドル 0.001円 1,000万NZドル
カナダドル/円 (CAD/JPY 1万カナダドル 0.001円 1,000万カナダドル
スイスフラン/円 (CHF/JPY 1万スイスフラン 0.001円 1,000万スイスフラン
トルコリラ/円 (TRY/JPY 1万トルコリラ 0.001円 500万トルコリラ
南アフリカランド/円 (ZAR/JPY 10万南アフリカランド 0.001円 1,000万南アフリカランド
メキシコペソ/円 (MXN/JPY 10万メキシコペソ 0.001円 1,000万メキシコペソ
ユーロ/米ドル (EUR/USD 1万ユーロ 0.00001米ドル 3,000万ユーロ
ポンド/米ドル (GBP/USD 1万ポンド 0.00001米ドル 1,000万ポンド
豪ドル/米ドル (AUD/USD 1万豪ドル 0.00001米ドル 1,000万豪ドル
NZドル/米ドル (NZD/USD 1万NZドル 0.00001米ドル 1,000万NZドル
ユーロ/ポンド (EUR/GBP 1万ユーロ 0.00001ポンド 1,000万ユーロ
ユーロ/豪ドル (EUR/AUD 1万ユーロ 0.00001豪ドル 1,000万ユーロ
ポンド/豪ドル (GBP/AUD 1万ポンド 0.00001豪ドル 1,000万ポンド
ユーロ/スイスフラン (EUR/CHF 1万ユーロ 0.00001スイスフラン 1,000万ユーロ
ポンド/スイスフラン (GBP/CHF 1万ポンド 0.00001スイスフラン 1,000万ポンド
米ドル/スイスフラン (USD/CHF 1万米ドル 0.00001スイスフラン 1,000万米ドル
取引手数料

0円

(自動ロスカット発生時、追加証拠金制度による強制決済執行時のみ1万通貨単位あたり税込500円。但し、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり税込500円。)
口座開設費用

0円

口座維持費用

0円

注文方法 PC、スマートフォン等のインターネット接続端末を介し、当社会員ページよりインターネット経由で、注文を行うことができます。
電話等、オペレーターによる注文の受諾は、システム障害を含めて一切行いませんのでご了承ください。
大口モード(Exモード)

注文ごとに通常モードと大口モード(Exモード)のどちらかを選択することができます。大口モード(Exモード)を指定すると、通常モードより最大注文数量が大きくなります。

  • 通常モードと大口モード(Exモード)では配信レートおよびスプレッドが異なります。
  • 大口モード(Exモード)を利用した注文を発注する場合、注文時に大口モード(Exモード)を指定する必要があります。大口モード(Exモード)の指定がない場合、通常モードにて発注いたします。
  • 大口モード(Exモード)を指定して発注した場合、注文数量に関わらず大口モード(Exモード)の配信レートで約定いたします。
証拠金
1.必要証拠金

取引金額に「為替リスク想定比率」を乗じて得た額に相当する日本円

  • 為替リスク想定比率は通貨ペア毎に異なります。また、1週間ごと(原則として毎週金曜日のニューヨーククローズ後)に変更されます。
  • 為替リスク想定比率は原則として金融先物取引業協会(以下、金先協会)が発表した数値を使用します。また、1%未満の場合は1%として必要証拠金を算出します。
  • 何らかの理由により金先協会から為替リスク想定比率が発表されなかった場合には、当社にて算出した数値を使用します。
  • 現在適用中の必要証拠金、ならびに次回適用される必要証拠金(目安)は、取引画面よりご確認ください。
  • 詳細な計算方法につきましては、金先協会のホームページをご覧ください。
    ただし、同一通貨ペアの両建時における必要証拠金の計算方法はMAX方式となります。
  • MAX方式とは、売買のうち建玉数量の多いほうのみを計算対象とする方式です。
  • 注文中証拠金と拘束証拠金についてもMAX方式となります。

◆計算例◆
<米ドル/円2万通貨を取引した場合>(米ドル/円が130.111円の時)

  • 取引単位あたりの証拠金額
    10,000米ドル ×130.111円×1%=13,011.1 ⇒ 13,020 (10円未満切り上げ)
  • 必要証拠金額
    13,020円×2=26,040円

<ユーロ/米ドル11.1万通貨を取引した場合>(ユーロ/米ドルが1.1米ドル、米ドル/円が130.111円の時)

  • 取引単位あたりの証拠金額
    10,000ユーロ×1.1米ドル×130.111円×1%= 14,312.21 ⇒ 14,320円 (10円未満切り上げ)
  • 必要証拠金額
    14,320円×11.1=158,952円
  • 取引単位あたりの証拠金額の10円未満は切り上げ、取引単位あたりの証拠金額に取引単位数を乗じて計算されます。
2.注文中証拠金
未約定の新規注文により拘束されている証拠金
3.拘束証拠金
建玉と新規注文のために拘束される証拠金
必要証拠金 + 注文中証拠金 で計算されます。
4.証拠金維持率
時価評価総額が必要証拠金に対してどの程度の割合かを示す値
時価評価総額 ÷ 必要証拠金 で計算されます。
取引時間

月曜午前7:00〜土曜午前7:00
(月曜午前7:00〜土曜午前6:00 / 米国夏時間)

  • 取引時間外は指値の予約注文のみ受付いたします。
注文受付時間 原則、24時間365日(メンテナンス時間を除く)
最大注文数量

<通常モード>
新規・決済ともに1注文あたり100万通貨です。
<大口モード(Exモード)>
新規・決済ともに1注文あたり500万通貨です。

  • 通貨ペア、売買区分、執行区分(指値・逆指値)が同じ新規注文は、最大注文数量を超えて発注することができません。
  • 通貨ペア、価格、売買区分、執行区分(指値・逆指値)が同じ決済注文は、最大注文数量を超えて発注することができません。
取引上限

1日の新規建注文数量の上限は各通貨ペアごとに5,000万通貨(有効注文がある場合には、その数量も含めて)です。決済注文数量の上限はありません。

  • 過去の取引実績等を考慮し、当社の審査によりお客様ごとに取引上限を変更する場合がございます。
  • 取引上限変更対象となったお客様につきましては、【マイページ】-「○○ ○○様へのお知らせ」にてご案内いたします。
建玉上限

全通貨ペア合計の建玉上限は4,000万通貨です。

  • ただし、同一通貨ペアの両建時はMAX方式で計算します。
ロスカット

時価評価総額が必要証拠金を下回った場合(証拠金維持率が100%を下回った場合)
ロスカットが発動すると発注中の全注文をキャンセルし、建玉の反対売買を行います。この時の反対売買について、自動ロスカット手数料が発生いたします(1万通貨単位あたり税込500円。但し、南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり税込500円。)。

  • ロスカットは新規注文時のモード指定に関わらず、全ての建玉が通常モードの配信レートで約定します。
  • 取引時のスプレッド次第では新規建と同時にロスカットが発動する場合がございます(特にZAR/JPY、TRY/JPYなどのエマージング通貨の取引の場合)。
    新規建をする際には、スプレッドを考慮に入れ、ロスカットシミュレーション等でロスカットレートを十分検証した後にお取引を行ってください。
  • ロスカット条件成否の監視は通常時で1分程度の間隔で行っておりますが、相場急変等によりロスカットの対象件数が多い場合については、上記時間よりお時間をいただく場合がございます。
  • ロスカットは上記監視間隔等の理由により通常時においてもロスカットラインでの約定を保証できるものではございません。

◆自動ロスカット手数料の計算例◆
<米ドル/円1万通貨の建玉の場合>
1万通貨×1万通貨単位あたり税込500円=税込500円

<ユーロ/円1.1万通貨の建玉の場合>
1.1万通貨×1万通貨単位あたり税込500円=税込550円

<ユーロ/米ドル11.1万通貨の建玉の場合>
11.1万通貨×1万通貨単位あたり税込500円=税込5,550円

<南アフリカランド/円10万通貨の建玉の場合>
10万通貨×10万通貨単位あたり税込500円=税込500円

<メキシコペソ/円 11万通貨の建玉の場合>
11万通貨×10万通貨単位あたり税込500円=税込550円

ロスカットアラート 時価評価総額が必要証拠金の1.5倍に相当する日本円額を下回った場合
(証拠金維持率が150%を下回った場合)
追加証拠金 法人のお客様は追加証拠金制度の対象外となります。
拘束証拠金不足
  • 時価評価総額がニューヨーククローズ時点において拘束証拠金(必要証拠金と注文中証拠金の合計額)を下回っていた場合、ニューヨーククローズ時点までに発注した新規注文を取消しいたします。
  • 為替リスク想定比率を変更した際、時価評価総額が変更後の拘束証拠金を下回っていた場合、全ての新規注文を取消しいたします。
  • 新規注文の取消しは、ニューヨーククローズ後1時間程度での完了を想定しております。
外貨入出金 受付しておりません。
外貨調達(受け渡し) 受付しておりません。
両建取引 両建取引はスワップポイントにより逆ザヤが生じること、また反対売買時にスプレッドによるコストをお客様が二重に負担すること、または決済の仕方によっては取引コストが二重にかかる場合があることにより経済合理性を欠く取引でありますので当社では推奨するものではありません。 お客様の判断と責任においてお取引ください。
注文タイプ
  • 成行注文とは注文の入力後にレートの変動があった場合でも、約定を優先させて、その時点のレートで約定する注文方法です。(許容スリッページ機能を利用してスリッページの最大値を設定することが可能です。)
注文の有効期限 当日(ニューヨーククローズまで)/ 週末まで(週末ニューヨーククローズまで) / 無期限 / 日時指定
振替(資金移動)

FXネオ取引口座への資金移動は証券取引口座からの振替(即時に余力反映)が必要です。

  • 月〜金曜の15:00〜17:00および、メンテナンス時間の振替指示は受付できません。
  • 外為オプション取引口座に対してのみ月〜金曜の15:00〜17:00の振り替え指示が可能です。
  • 月曜〜金曜15:00までの振替は当日現金残高に反映。17:00以降の振替は即時、余力に反映され、翌営業日に現金残高反映となります。
  • 振替指示はインターネット上からのみ受付いたします。(E-Mail、FAX、電話でのお申込みは受付できません。)
初回最低振替額 下限なし
値洗い(再評価) ニューヨーククローズ時
(米国標準時間 / 日本時間午前7:00 米国夏時間 / 日本時間午前6:00)
スワップポイントの授受

建玉を保持し、ニューヨーククローズを迎えると、スワップポイントが余力に発生いたします。
現金として授受できるのはシステムによる反映処理の終了後(ニューヨーククローズ後1時間程度)となります。

  • 国内外の祝祭日の影響により、ニューヨーククローズ時点で建玉を保有していてもロールオーバーが行われないため、スワップポイントが発生しない営業日があります。
  • システムの稼働状況等により、スワップポイントの反映処理が遅れる場合があります。

◆スワップポイントの授受金額の計算例◆
<米ドル/円1.1万通貨の買建玉の場合>(買Swapが81円の時)
81円×1.1=89.1⇒89円(1円未満切り捨て)

<ユーロ/米ドル1.1万通貨の買建玉の場合>(買Swapが-81円の時)
-81円×1.1=-89.1 ⇒-90円(1円未満切り上げ)

<南アフリカランド/円11万通貨の建玉の場合>(買Swapが111円の場合の時)
111×1.1=122.1 ⇒122円(1円未満切り捨て)

※1円未満の端数につきましては、正の場合1円未満は切り捨て、負の場合1円未満は切り上げます。

税金

会社本来の事業活動とFXネオ取引による損益を合算して課税所得を計算します。

受渡日 約定日と受渡日は同日(即時受渡)となります。
  • 売値と買値のレートを同時に提示する2ウェイプライス方式を採用しています。売り買いの別を明らかにする前にレートが提示されることで、中立・公正レートで取引することが可能となります。
  • 為替市場の動向により、スプレッドを拡げる場合があります。
  • 取引実績等を考慮し、当社の審査によりお客様ごとに建玉上限を変更する場合がございます。変更を希望をされる場合は、コールセンターへお問い合わせください。

当社は、株式会社東京金融取引所が提供するFXクリアリングサービス『T-CLEAR FX』に参加しています。

  • 「T-CLEAR」は、株式会社東京金融取引所の登録商標です。

証拠金率の過去データ

過去の証拠金率については、すべての通貨ペアのデータがCSVファイルとしてご覧いただけます。

更新履歴

取引ルールの変更履歴は下記よりご参照ください。