その他の相場操縦的行為

以下の注文態様につきましては、相場操縦的行為と疑われる恐れがございます。お取引内容が下記の事例に該当していないかどうか十分ご注意ください。

①市場関与率が高い状況が継続している取引

ある特定の株式について、反復継続して出来高に対する関与率が高い状況を指します。
関与率が高い状況が反復継続すると、価格形成に対する影響力が大きくなり、株価の引き上げ・引き下げ・固定等を意図して行っていると判断される恐れがあります。

該当する取引例

  • 特に、出来高の少ない銘柄で買い(売り)注文のほとんどを売付け(買付け)る取引を反復する。
  • 直近の出来高に比べて大量の注文を発注し、買い上がる、または売り崩すような取引を行う。
  • 立会終了間際に大量の注文を発注する。

②高(安)値形成

ある特定の株式の価格を高くまたは安くすることを目的として、つぎのような取引を行うことを指します。

該当する取引例

  • 当日の高値または安値を付ける取引を反復継続すること。
  • 高(安)値形成後、直ちに追随する取引を行うこと。
  • 複数日に渡って反復継続した高(安)値を付ける取引を行うこと。

③株価の固定

ある特定の株式の価格を意図する価格に固定することを目的として、一定の価格で値上がりも値下がりもしないように調節する意図が見られる取引を指します。
次のようなお取引が行われた場合、株価を固定する意図があると判断される恐れがありますのでご注意ください。

該当する取引例

  • 市場の売り(または買い)数量に合わせた買い(または売り)数量の注文を発注すること。
  • 出来高の少ない銘柄で売り注文のほとんどを買付ける取引を反復継続すること。
  • 株価の下支え(または頭押さえ)の効果を持つような大量の注文を発注すること。
  • 一日において(または複数日に渡って)株価を下支える(または頭を押さえる)ような注文を反復継続して発注すること。
  • 下値(または上値)による大口の指値注文の一部を、順次高く(または低く)変更すること。

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